岬町は、和泉山脈と大阪湾に囲まれた、漁業資源と自然環境に恵まれた町です。大阪府最南端に位置しますが、大阪市内までは約60分、関西国際空港までは約30分の圏内にあります。都市からアクセスのよい自然豊かな環境の中、大阪ではめったに食べることができない新鮮な完熟ブルーベリーを1000本以上50品種以上栽培しています。品種によって完熟時期が異なるため、何度訪れても飽きることがありません。そんなわがまち自慢のブルーベリーをぜひお楽しみください。
大阪ではめったに食べることができない新鮮な完熟ブルーベリーを、泉州の地で食べることが出来る農園を作ってみたいという想いから、脱サラしてブルーベリー狩り農園を作りました!子どもたちが自分の手でブルーベリーを摘んで美味しそうに頬張る姿が何よりも嬉しく、ブルーベリーの出来に確信を持つことができます。たっぷりの愛情と時間と手間をかけて育てたブルーベリーのおいしさを、多くの人に知ってもらいたいです。
柏原市は、大阪の都心部から20kmほどの場所にありながら、緑の山々と美しい渓谷や川など、多彩な自然が魅力のまちです。日本遺産「龍田古道・亀の瀬」の亀の瀬トンネルや山麓に広がる畑でのぶどう狩りは人気観光スポットで、ぶどうとワインは、市の特産品です。今回ご賞味いただくマスカットベリーAは赤ワインの原料にも使われる品種で、酸味と甘みが程良く調和したおいしさが売りです。ぜひお楽しみください。
柏原は、明治時代からつづく「歴史あるぶどう産地」で、日当たりのよい山の傾斜地で作られる柏原ぶどうは、色づきも甘さも絶品です!デラウェアを中心にシャインマスカット、マスカットベリーA、大阪オリジナル品種「虹の雫」など計30種類以上のぶどうが、旬の時期には市内のあちこちに立ち並ぶ直売所やぶどう狩りでお楽しみいただけます!農家の方が心をこめて作ったぶどうをぜひたくさんの方に食べていただきたいです。
和泉市は、大阪都心へのアクセスが良く、買い物や通勤にも便利な都会でありながら、南部地域を中心にみどり豊かな田園が残っています。また、温州みかんの一大産地で、大阪府内で一位の栽培面積及び産出額を誇ります。※ みかん栽培に適した土地と、先祖代々からみかん栽培を行っている経験が、甘さと酸味がバランス良く配合されたコクのあるみかんを生み出し、「和泉みかん」の愛称で親しまれています。
※2020年農林業センサス 販売目的で栽培した果樹類の品目別栽培経営体数と栽培面積(農林水産省 令和元年度 みかん 市町村別農業産出額(推計)データベース(詳細品目別))
戦前、大阪は全国でも有数のみかん産地で、大正時代には和歌山に次いで、全国2位の生産額を誇っていました。現在、農家担い手不足や外国産フルーツの輸入活性化などで生産は年々減少傾向にありますが、それでもなお、和泉みかんのファンは数多く存在します。みなさまにおいしい「和泉みかん」を継続的にお届けできるように地域一丸となって生産しています。
加古川市は播磨灘にそそぐ兵庫県最大の一級河川「加古川」の下流に位置し、京阪神へのアクセスにも優れています。市南部では市街地や商業地が賑わいを見せ、北部では四季折々の美しい自然が彩り、まちと自然が身近にあります。加古川の豊かな自然の中で、生産者様がこだわりを持って大切に育て上げた親鶏から生まれた「オクノの玉子」は、昔ながらの自然なおいしさが特徴で、ひょうご安心ブランドにも認証された、わがまち自慢の逸品です。
加古川に根差した「地たまご」を届け続けて65年。地域で契約栽培していただいた飼料用米、東播磨地域の特産品である六条大麦やデュラム小麦(セトデュール)規格外品をはじめ、国産で作り手が見える素材を中心に自家配合飼料として与えることで生まれたたまごで、卵本来の旨みやコクが感じられるおいしい黄身が自慢の一品です。これからも、皆さまに、ずっと安心して「オクノの玉子」を召し上がっていただけるよう努力を続けていきます。